急性毒性
経口
【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分4とした。 なお、新たな情報源の使用により、舊分類から區(qū)分を変更した。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50:562 mg/kg (REACH登録情報 (Access on Augast 2019)) (2) ラットのLD50:562~790 mg/kg (NICNAS IMAP (Access on August 2019))
経皮
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分3とした。 なお、新たな情報源の使用により、舊分類から區(qū)分を変更した。
【根拠データ】 (1) マウスのLD50:920 mg/kg (ACGIH (7th, 2019))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における固體であり、ガイダンスの分類対象外に相當し、區(qū)分に該當しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
【參考データ等】 (1) ラットの4時間飽和蒸気ばく露 (0.0855 mg/L) で死亡なし (HSDB (Access on June 2019))。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1とした。なお、新たなデータが得られたことにより、區(qū)分を変更した。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)は皮膚と眼に対し腐食性を示す可能性がある (NICNAS IMAP (Access on August 2019))。 (2) EU-CLP分類でSkin Corr. 1B (H314) に分類されている (EU CLP分類 (Access on May 2019))。
【參考データ等】 (3) OECD TG 439に準拠し人工皮膚モデルEpiDerm?を用いたin vitro皮膚刺激性試験で刺激物に分類 (REACH登録情報 (Access on July 2019))。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1とした。なお、新たなデータが得られたことにより、區(qū)分を変更した。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)は皮膚腐食性 (區(qū)分1) に區(qū)分されている。 (2) 本物質(zhì)は皮膚と眼に対し腐食性を示す可能性がある (NICNAS IMAP (Access on August 2019))。
【參考データ等】 (3) OECD TG 492に準拠し人工角膜モデルMatTek EpiOcularを用いたin vitro眼刺激性試験で刺激物に分類 (REACH登録情報 (Access on July 2019))。
呼吸器感作性
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
皮膚感作性
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分に該當しないとした。
【根拠データ】 (1) マウスを用いた局所リンパ節(jié)試験 (LLNA) において、刺激指數(shù) (SI) が < 3で、陰性との報告がある (NICNAS IMAP (Access on August 2019))。
生殖細胞変異原性
【分類根拠】 In vivoのデータがなく、データ不足のため分類できない。
【根拠データ】 (1) in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陰性である (ACGIH (7th, 2019)、NICNAS IMAP (Access on August 2019)、NTP DB (Access on June 2019))。
発がん性
【分類根拠】 本物質(zhì)での発がん性試験結(jié)果は得られていない。(1) の既存分類結(jié)果より、ガイダンスに従い區(qū)分2とした。
【參考データ等】 (1) 國內(nèi)外の分類機関による既存分類では、ACGIHでA3 (ACGIH (7th, 2019)) に分類されている。
生殖毒性
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
【參考データ等】 (1) 本物質(zhì)を含むジメチルフェノール (キシレノール) 異性體6種の混合物を用いた経口投與による反復投與毒性?生殖発生毒性併合試験 (OECD TG 422) において、一般毒性として腎臓、肝臓及び卵巣の相対重量増加がみられているが、明らかな生殖影響はみられていない (ACGIH (7th, 2019)、NICNAS IMAP (Access on August 2019))。
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
【參考データ等】 (1) 本物質(zhì)を含むジメチルフェノール (キシレノール) 異性體6種の混合物を含有する塩基性アルコール消毒薬溶液250 mLを経口摂取したヒト (1名) が、消化管への影響 (腸雑音、吐き気、嘔吐) と中樞神経系抑制 (意識障害 (barely rousable)) を示し、更に代謝性アシドーシスと心血管系変化 (心拍出量減少を伴う血圧低下) を生じて、約16時間後に死亡した。この癥例でのジメチルフェノール (キシレノール) の摂取量は報告されていない (ACGIH (7th, 2019))。 (2) ラットの単回経口投與試験において、本物質(zhì)2,150 mg/kg (區(qū)分2超) 以上で中樞神経系への影響を示す癥狀がみられたが、消化管の重度の刺激の影響と考えられるとされている (ACGIH (7th, 2019))。 (3) 実験動物において、本物質(zhì)が屬するキシレノール類の急性毒性癥狀として、致死量未満の用量の経口摂取により、呼吸困難、協(xié)調(diào)運動失調(diào)、痙攣を生じるとの報告があるが、詳細は不明である (NICNAS IMAP (Access on August 2019))。
特定標的臓器毒性 (反復ばく露)
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
【參考データ等】 (1) 3,4-ジメチルフェノール (3,4-キシレノール) (CAS番號 95-65-8) をラットに8ヵ月間経口投與した結(jié)果、14 mg/kg/day (區(qū)分2の範囲) で體重減少、血圧、肝臓、脾臓、心臓、肺への影響がみられたとの報告があるが、後に実施されたより高用量の試験でこれらの影響は再現(xiàn)されておらず、信頼性が低いと考えられる (ACGIH (7th, 2019))。 (2) ACGIHではジメチルフェノール (キシレノール) について、6種の異性體及び異性體混合物の毒性は類似するとし、2,4-ジメチルフェノール (2,4-キシレノール) (CAS番號 105-67-9) の毒性情報 (マウス90日間経口投與試験で250 mg/kg/day (區(qū)分2超) でみられた血液學的パラメータの変化に基づくNOAEL = 50 mg/kg/day) に基づき吸入ばく露量への換算を行った上で、共通のTLVを設(shè)定している (ACGIH (7th, 2019))。
誤えん有害性*
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項目名が変更となった。